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new2006/11/25 MAM'SELLE /Ken's Trio
Ken Kaneko(b) Kazuhiro Tamura(pf)Akira Igawa(dr)

今回のライブ、ちょうど一年ぶりなんだわ・・と前回のライヴレポ見て気がつきました(^^ゞ昨年と違うのは、トリオだけのライブ・・ということ。どんなライブになるのか、楽しみ半分、不安が半分で当日を迎えました。でもライヴが始まったらそんな不安は飛びました(苦笑)お客様の人数は、申し訳ないくらい小人数だったけれど、でも、今までに味わったことのない、とてもとてもアットホームな温かい雰囲気のライヴでした。お客様もいい方ばかりでしたし"^_^"「Take The 'A' Train」から始まりnewアルバム[The Chant]からは、「Just in Time」「 Only Trust Your Heart」「 Smokr Get In Your Eyes」など演奏してくれました"^_^"「Only Trust Your Heart」では金子さんのアルコの音にひとり浸っていましたし(^^ゞというより、全曲浸ってた・・というのが間違いないのかも・・(笑)この音に、このひとに出逢えて本当によかった・・・と改めて思いました。1年まってのライブなので、生で聴ける音が何よりも嬉しかったです。幸せなとき・・でした。なので余計にライブの時は時間が短く感じます・・ネ(*_*)
田村さんのピアノも、いつも聴いてないせいか(笑)変化がわかる・・良い方に変わってきてるな〜〜て感じます。何が・・て言われると言葉では言うのは難しくて(^^ゞピアニストさんも色んな方たちがいますが、私が好きな音に近いタイプの音を出してくれるので、大好きなんですよね♪田村さんが追ってる一人の中にオスカーピータソンがいる・・ていうのも、あるかと思います。これからキャリアを重ねるごとにもっと良い音になってくると思いますね〜。今回のライヴのアンコール曲は、田村さんのオリジナル曲「See You Soon」でした。この曲も大好きで・・"^_^"
井川さんのドラムスは、ほんと"^_^"すごいパワーです。どこからあのパワーが出てくるんだろう(^。^)・・ていつも思います。私はどちらかと言うと、ドラムスの音って苦手な方なんですが、井川さんは例外(笑)聴いてて気持ちのいい音なんですね〜〜♪3人のそれぞれの音が、一つの音になる・・・今回、トリオで通して聴きたい・・てずっと思っていたのが実現して、すごく嬉しかった。もちろん、ボーカルや他の楽器が入ってもそれはそれでまた違った良さがあるので良いんですが。私自身が、もともとトリオが好きなので、こだわっていたのかもしれないけれど。今度はいつ逢えるのかな・・て、余韻にひたりつつ、ライブが終わるたびに思います・・。それが次回の楽しみに繋がってるんですけどね。来年はもっと回数聴けるように、私もがんばらなきゃ(*^。^*)みなさんもぜひKen's Trioのライブに足を運んでください。私の思いが・・わかって頂けると思います。

2005/11/23 MAM'SELLE /Ken's Trio
Ken Kaneko(b) Kazuhiro Tamura(pf)Akira Igawa(dr)Maritess(vo)

マムゼルでの、Ken's trio Liveは約1年ぶり。私が行った時は始まってましたので、静かに・・^_^;中に入りました。1stステージは後方から聴くことになりましたが、見える位置としてはとても良い位置に・・"^_^"トリオの音が聴けるだけで幸せ・・♪1stステージ、最後の曲「BamBamBam」Ray Brownのオリジナル曲で、同名のアルバムもでてますし、もちろん私もRay Brownのお気に入りでアップしてありますが、Ken's trioでの演奏・・録音しなかったのが悔やまれます(*_*)ほんと良かったんですから♪2ndステージ、ちょうど田村さんの真後ろに席を移動して・・"^_^"目の前が井川さんでした。「summertime」始まりが井川さんのハンドドラミング・・。CDなどでは聴いたことありますが、生では(笑)初めてかも・・。いやぁ〜すごかった(^。^)井川さんのドラム、私好きなんですが、ハンドになるとまた迫力があって、音も繊細になって♪目と耳くぎ付け・・・(笑)私の座った位置からも、叩く手先が見えてすごくリアルでまたよかったです(*^。^*)Ken'trioのライヴは、数回今まで聴いてきていますが、聴くたびに3人の音が良くなってきてるんです〜♪たまに聴くから余計にわかるのかもしれませんが。それぞれ3人の音の波が合ってるんだと思いますネ。そうじゃなきゃあれだけ良い演奏にはならないと思いますもの。田村さんのピアノも初めて聴いた頃より、かなりパワーアップ(笑)してますし。田村さんの演奏してる真後ろで浴びるように音を聴いててほんと、気持ちの良い音でした。金子さんのベースももちろん"^_^"・・良かったです♪私は今までライヴで音は聴いてても、金子さんのベースの弾く時の指使いであったり、表情であったり、ちゃんと見てなかったなぁ・・・(苦笑)なんて思ったり。いつも気持ちだけ舞ってるし(笑)今回初めて、ちゃんと見れたようなきがする"^_^"ほんと、食い入るようにみてたかも・・・。見ながら、音聴きながらだったので、いつもより、また音の感じ方が違う(自分の中の事なので言葉には出来ないけど)。金子さんの音を聴けるのは、限られた幸せな大切な時間・・・。時間が止まって欲しい・・なんていつも思います。そうそう私と同席していたお客様と話していたときに「Ken's trioもライヴアルバムが出ると良いねぇ」とおっしゃった方がいました。私も思わずうなずきましたけど(*^_^*)演奏ラストはアルバム「I Like It!」に入っている「Ray's Walk」金子さんのオリジナルなんですが私も大好きな曲なので嬉しかった(*^。^*)ぜひアルバムもたくさんの方たちに聴いていただけるとうれしいな〜〜って思います。

実はライヴには、私デジカメ持っていったのですが、今回ライヴの画像一枚も撮れなかった・・。その代わり私の心の中にちゃんと入ってますので"^_^"いいのですが、撮れなかったのは、席が近かったってのもありますが、一番気になったのが、画像撮るとフラッシュ光るでしょ。演奏側は気になるんじゃないかな・・と思ったので、撮れなかったんです。(光らなければ良いと思いますけど)あとシャッターが音が気になる・・・とおっしゃった方が別のライヴでもいらっしゃったとか。難しい問題ですが、これは撮りたい気持ちは分りますが、聴く側が配慮するべきだと・・・私は思います。余分なを心配かけないで、演奏者側には気持ちよく演奏してもらいたい・・・といつも思っています。

2005/2/6 HERMIT DOLPHIN/Tsuyoshi Yamamoto Trio
Tsuyoshi Yamamoto(pf)
Ken Kaneko(b) Toshio Osumi(dr)

浜松HERMIT DOLPHINにて。17:00開場。18:00開演。山本剛さんのトリオのライヴがありました。まえの時は結局行けず涙しましたが、そして今回、山本さんの生ピアノ(笑)が聴けると思うととっても楽しみでした。私はいつもどおり遅れて入ると^_^;、山本さんが歌ってらっしゃるところでした。生山本さんだ〜〜(爆)思わずたちつくしてみてましたが、私がついて2曲ほど演奏したあと、1stステージが終わりました。そして2ndステージ。
ライヴ通してなのですが、山本さんのMCがそれはそれは楽しくて、ほんと久しぶりに大笑いしっぱなし(笑)でした。会場のお客様方もそうだったと思います。でも、それは山本さんの余裕からくるものであり、やさしさからくるMCなんだな・・笑いつつも(笑)思いましたヨ。演奏のほうはというと、山本さんが原曲で(英語ではなく)「コルコバード」を歌いましたが、私思わず聴き惚れました♪無理に歌ってるわけでなく、声も良いし、自然で、JAZZってもっと、力を抜いて歌うものなのかなと山本さんの歌を聴きながら思いました。山本さんのピアノも、CDを聴いていただけなので、ライヴではどうなんだろう??て思ってました。実際演奏を聴いていると、私の好きな音であり、くつろいで聴ける音だったなって。中には身構えて聴かないと行けない人もいるだろうし(笑)でも人柄も音もほんとで逢えて良かったと思うくらい山本さんには惹かれました。
今回は、金子さん(b)のソロも多くそれだけでも嬉しかった。アルコの音色は美しいし・・・。金子さんのアルコ聴いてると、今までたくさんのアルコの音を聴いてきたけど、音色の美しさは一番・・だなぁ・・てつくづく思います。ほんっと綺麗なんだから"^_^"大好き♪
大隅さんもお逢いするたびに元気になってる・・うれしことです。握手していただいた時もふっくらとした手をしてましたし"^_^"ドラムの音もパワーあふれてました。どこからあんなパワーが出るのでしょうか^_^;楽しい時間はすぐ過ぎてしまう・・。ライブへいくと、毎回思いますが、いよいよアンコール。なんの曲でしょうか?正解は『ドレミの歌』です。ライブハウスの中みんなで大合唱でしたよ〜〜〜〜。楽しかった。「ドレミの歌」は、サウンドオブミュージックをJazzで演奏した、大隅さんのアルバムがありますが、その中で山本さんが演奏されてます。
こんどまた浜松にいらっしゃったら、ぜひ!行きたいと思います。ちなみに今回のライブは、キャンセル待ちが出来たライヴでした・・・。行けただけ良かったのかな"^_^"ほんとに幸せなひとときでした。
浜松HERMIT DOLPHIN始めていきましたが、マスターをはじめ、スタッフの方たちもとても優しいきさくな方たちばかりでしたし、また行きたいと思います〜〜"^_^"

2004/10/17 MAM'SELLE /Ken's Trio
Ken Kaneko(b) Kazuhiro Tamura(pf)Akira Igawa(dr)Maritess(vo)

今年の3/11以来、2度目のKen's Trioのライヴが袋井のMAM'SELLEにて♪PM7:30スタートで、
何とか時間にすべりこんで(笑)間に合いました。今回はぎりぎりまで行けるかどうかわからなかったので、
行けただけでほんと満足・・という気持ちで、演奏を聴いている間も、幸せ気分"^_^"・・でした。
さて♪今回のライヴでは、10/25から3日間の予定で、Ken'trioの初アルバムのレコーディングが控えてまして、
アルバムに入る曲も数曲演奏されていました。何が入ってくるか楽しみですが♪
井川さん(dr),ある曲で、ミニサイズのタンバリン(外側だけのやつなんですが)を演奏同時に使って、すごく面白い音になってました、目の前で見てて思わず目がくぎずけでしたけど(笑)井川さんの小物使い(^。^)好きです。
そして田村さん(pf)、3月以来久しぶりに聴いて、更に音が良くなっているのにはびっくり(*^。^*)ますます彼のピアノが好きになりました♪音がクリアで聴いていてすっごく気持ちの良い音ですし、引き込まれてしまいます。
アルバムに入る曲で、田村さん(pf)のオリジナルの曲もとても綺麗な曲でアルバムで聴けるのが楽しみです"^_^"
ゲストのmaritess(vo)も、とっても気持ちよく歌ってましたヨ〜♪
そして、金子さん(b)、何度聴いても、大好きな音"^_^"聴き惚れていました。
今回は、心身ともに私自身が良い状態でなかったので、特に身体にしみてくるようでした。
私の癒しの音(*^_^*)・・です。
2月のアルバム発売が楽しみです。みなさんもぜひ♪聴いてくださいね。

Akira Igawa(dr) Ken Kaneko(b) Kazuhiro Tamura(pf)


Ken Kaneko(b)

2004/7/11 綾戸智絵 Tour 2004 IN アクトシティ浜松

念願の・・・綾戸智絵さんのライヴ。夢の中のひとときっていうのはこういうこというんだなぁ・・てライヴ中何度も思いながら聴いてました。今自分の目の前で演奏されているのに、信じられない状態・・そんな感じで。
 PM6:00きっかりに始まったライヴ。ライヴが始まる前、場内アナウンスで「非常用のライトまで消します・・」と。何が始まるんだろう・・・・・(笑)てこの時からもうどきどきものでした。
ステージに登場してきた綾戸さんを見た瞬間に、大粒の涙が流れました。ほんと・・・言葉にならなかった。大きなステージには、ピアノと綾戸さんだけ・・(が見えていただけで)。「アメジンググレース」「テネシーワルツ」と2曲歌ったところで、綾戸さんのMC「まいど〜〜♪」大歓声です。ライヴ約2時間で、半分ぐらいはMCじゃないか(笑)と思えるくらい語ってくれました。さすが関西人の血が流れてる。笑いのとり方が抜群です(笑)そこがまた大好きなんですが。腹抱えるほど大笑いさせていただきました。2000人近くいたお客様をひきつけるんですから。一種の才能だと・・私は思います。実は、1998.2000年と綾戸さん『浜松ジャズフェス』でこのアクトホールで歌われてるんです。(今考えると悔やまれますが(笑))今回は凱旋・・てとこでしょうか。
 でも、場所が変わっても、人数が増えても、綾戸さんの歌に対する心は変わらなくて「何人いても、私は一人一人に歌いかける・・・」と。「歌のために歌うんじゃない、聴いてくれるお客様がいるから歌える。お客様はたとえると、競馬馬の前にあるにんじんみたいなもの」だって(爆笑)・・・・たしかに。でもこれだなって。まさしく私が歌う上でも追っていかなきゃいけないものって思った。綾戸さんは、ヴォーカリストではあるけれど、一種のパフォーマーだと、感じたのは私だけかしら。小さい体で、どうしたらお客様を喜ばせられるか・・・というのを考えてくれている。一般に言う、ジャズヴォーカリストの方たちは、私の歌を聴いて〜って聴かせるだけだけれど、綾戸さんの場合はそれだけじゃないなと。歌う曲の前に、すべてMCがあって(笑)それから曲に入るから、聴き方がちがうのかなって。綾戸さんいわく「私は5線の上の音を歌うだけだけれど、きいてくださるお客様の数だけ曲がある」と【何の曲の時のメッセージか忘れてしまったけれど】。宮野さんのギターの音だけで歌ってくれた「Fly Me To The Moon」を聴きながら、実感・・・。
 そして、ライヴが終盤で終わろうとしているころ、綾戸さん「アンコールも用意してあるから・・」といわれ、?と思った。「最後の価値のない最後の曲」といいながら最後の曲を演奏して一度下がって、拍手と大歓声と共に再度登場。そして歌った曲が「Let it be」。そしてここからがすごかった・・・・。今回のツアーできっとやったところばかりじゃないと思うけど。曲の途中から、今まで見えなかった影・・が見えた???後ろのほうからゴスペルクワイヤーの登場。いやぁ・・・・すごかった。アルバムとかで聴いたことはあったけど、生の綾戸さん率いるクワイヤーの歌声が聴けるなんて思わなかったから、もう・・・・感涙(大粒)。涙が止まらなかった。魂の歌声だな〜って。思わずゴスペルも習いに行こうかな(笑)と思った私です。
今回特別なことが多く、この歌の後綾戸さん、巨人の清原さんとお友達らしくて「2000本安打のお祝いに歌を〜といわれたので、ここ浜松から撮って送ります〜〜〜」と。え??もちろん大歓声。歌は「Happy Day♪」綾戸さん、クワイヤーそして会場のお客様といっしょに大合唱。わたしにとってもわすれられないHappy Dayになりました。
そして、最後の特別なもの。実はライヴの前に「TIME」を買ってありまして・・・。そう買った方だけに、サインをしてくださるってことでした。まさか、浜松で綾戸さんのサイン会があるなんて、思いもしませんでした。何百人ならんでたのかなぁ・・・・。目の前の綾戸さんは、本人いわくちっちゃかったし(笑)細かったぁ・・・。なのにあのステージでのパワーと歌声で観客を魅了できる人。やっぱり只者ではありませんね、綾戸さん。
 今回、ライヴに行けたのはネットで知り合ったお友達のおかげ。いっしょに綾戸さんのライヴ行きたいねって言ってきたのが、今回叶いました。JAZZと出逢い、大切な友人たちと出逢い、そして今回綾戸さんとの出逢いがあって、逢うべくしてあった縁で、また私の生きるパワーとなって、がんばれる気がします。JAZZを歌っていこうとする上で、綾戸さんは私にとってなくてはならないかただと、今回強く感じました。またいつか、お逢いできる日がありますように・・・・。その日まで私もがんばって生きようと思います。

2004/6/22 La saison Setsu Gekka/Toshio Osumi Trio
ToshioOsumi(dr) Ken Kaneko(b) Akira Ishii(pf)

[REJOICE]発売記念ツアーLiveが浜北であり行ってきました。[REJOICE]は大隅さんが大病をされて完治して後、初めて録音されたアルバムなのです。特別・・今回のライヴでお逢いできるのが楽しみでした。
 さて、ライヴですが、私はいつもどおり(笑)途中から入店・・・。席はなんと、一番前〜それも金子さんの目の前。なんだか緊張(笑)
前回の
GRATEFULの時は、ピアノは森下 滋さんでしたが、今回は石井 彰さんが参加されていて、ずっとお逢いしたい方だったので、ライヴで音を聴けた時は、ほんと・・・嬉しかった。繊細な音なんだけど、すごく音にパワーが合って、みなさんが石井さんに惹かれる意味が(私を含めて(笑)ですが)、わかったような気がしました(*^_^*)[REJOICE]は、古野光昭(b)さんも参加されていまして。アルバムでは10曲あるうち金子さんと古野さんと5曲づつ演奏されてます。ライヴでは、アルバムで古野さんが演奏されている曲を、金子さんの演奏で聴く事ができたわけです。(反対に、金子さんの演奏されてる曲を古野さんが参加したライヴで演奏されたわけですが)[REJOICE]の曲は、全曲好きなんですが、中でも「IF IT'S MAGIC」という曲大好きで、アルバムでは古野さんが演奏されてます。でも私は、金子さんの音でこの曲をライヴで聴きたい・・と思ってましたし、演奏中は・・聴き惚れてました(笑)幸せな音です・・・。
 今回はスペシャルライヴ。2ndステージ2曲目・・・・。石井さんのピアノの音♪Happy Birthday〜♪の曲にかわり、そしてケーキが。そう、6/23は大隈さんの60歳のお誕生日でした。一日早かったのですがみなさんでお祝いしました。大隅さん、突然のことでびっくりしていましたが、でも、すっごく嬉しそうでした"^_^"演奏も60歳という年を感じさせないほどパワフルで、ほんとに楽しそうに演奏していました。大隅さんのお人柄でしょうか、お客様への心遣いでしょうか・・。MCはやさしくて、気さくで、時には大笑いさせていただきました(笑)誕生日は節目ではあるけれど、60歳という、人生の大きな節目のお誕生日をいっしょにお祝いさせて頂けたことに、特別な縁を感じずにはいられませんでした。大隅さんのトリオとであって、私の人生がかわってきたことを思うと、不思議ではないのですけど。いつまでもお元気で、大隅さんにはがんばっていただきたいな・・て思います。

2004/3/11 La saison Setsu Gekka/Ken's Trio
Ken Kaneko(b) Kazuhiro Tamura(pf)Akira Igawa(dr)Maritess(vo)

小雨が降る夜・・。金子 健さん(b)のTrioのライヴが3/11 浜北の雪月花でありました。数ヶ月前から、とっても楽しみにしていたライヴ。開場PM7:00,開演PM8:00 私は、時間の都合でPM8:30頃着きましたので、もうすでに演奏は始まっていました。アンコールも含めてPM10:30頃まで、あっという間の時間だったけれど、最高に、幸せなひとときでした・・。お客様もたくさんいらっしゃっていて、後で聞くと地元のアマチュアのミュージシャンの方達が多く、実際、ライヴが終わったあと、金子さん達とのセッションがありました。なかなか逢えないプロの方達とのセッション。みなさんどうだったのでしょうか・・(私は途中帰ってしまったので最後まで聴く事が出来ませんでしたが)←ほんとは最後まで居たかったんです・・(泣)
 さて、ライヴの方はというと、聴きにこられなかった人達がかわいそう・・(笑)というくらい、素晴らしいメンバーでの演奏でした。がんばって行って良かった"^_^" 特に曲で印象的だったのが『超』有名なTake The 'A' Train。アレンジがすごく面白かったですね。決してアルバムでは聴けない、ライヴならではのアレンジだと思います。そう考えると、やっぱりほんとに楽しむのなら、JAZZはライヴに限ります・・ネ。
 ピアノの田村和大さん。初めてお逢いするので楽しみだったのですが、25歳の若さと思えないくらい落ち着いていて(良い意味で・・(笑))それでいて、オスカーピーターソンの様に繊細で、明るい(言葉では言い表すのが難しいけど・・)とても気持ちの良いピアノを弾かれる方で、私も好きな音でした。間違いなく、これから伸びてくるピアニストのひとりだわ・・と確信しました。機会があったらみなさんにもぜひ!聴いてほしいと思います。ドラムの井川 晃さんも初めてお逢いしました。この方のドラムは岡安芳明さん(g)のアルバムで聴いていましたが、ピアノトリオとなるとまた違った雰囲気で。音も激しくもありやさしくもあり、聴いていてすごく楽しかった。途中、パーカッションを使った演奏があったのですが、それがまたなんとも良くて♪ドラムソロもすっごくよかったです。ヴォーカルのマリテスさん。途中数曲歌ってくださったのですが、ほんと素敵な方で、思わず聴き惚れました"^_^"綺麗だし、とても華がある方です。もちろん歌も良かったですヨ。また歌っている姿が楽しそうで、こちらにも伝わって来ました。ヴォーカルが楽しんで歌えるっていうのは大事なことだなぁ・・と、聴きながら、勉強させていただきました"^_^"
そして、ベースの金子 健(b)さん。あらためていう間もなく、金子さんが弾いた音も、弾いてる姿もすべて・・大好きです"^_^"ずっとずっと聴いていたかった。金子さんの演奏は、8月に聴いた以来で、久しぶりだったので、余計に・・でしたね。この日が待ち遠しかったデス・・ほんと逢えてよかった。
今年は自分のトリオのアルバムを作りたいとおっしゃっていました。ぜひぜひ!楽しみにまっていたいと思いますし、また、発売記念ライヴにでも(早い話しですねぇ(笑))来ていただければ嬉しいなと思います。

音楽は縁がつなぐもの・・・。それは演奏者も聴くほうにも言える事。これからも、たくさんの素敵な縁が。そして出逢いがありますように・・・。
今回のライヴを聴きながら、ステージに1日でも早くたって、歌いたいなぁと強く思ったのでした・・。がんばらなくちゃ♪

8/25 nagoya Blue Note /TOSHIO OSUMI TRIO
Toshio Osumi(dr) Ken Kaneko(b) Shigeru Morishita(pf)

初めてライヴハウスで聴くライヴが、8/25名古屋ブルーノートでのToshio Osumi Trioのライヴ・・。
行ってきました♪開場
PM5:30 開演PM6:30 周りを見渡してまず思ったのは、お客様の年齢層の幅の広さかな(笑)下は20歳代、上は・・・。私と同席の女性はJAZZが大好きで毎週来てるのという方でしたが、歳も私よりずっと上の方でした。でも同じ時間、同じ場所で同じ音楽をいろんな年代の方が聴きに来ている、縁があったってことはすごいことだなぁ・・て開演前に思いました。
 さて、
PM6:30まわって、いよいよライヴの始まり・・。浜松の時は聴くところも、とっても遠い場所でしたのでしたが、今回は中央の前から3番目。3人の音が近く、とてもバランスよく浴びるように(笑)聴けてうれしかった♪。私の席からは、森下さんの弾くピアノが間近でして・・・。本当にビジュアル系の方だなぁ(笑)と思いながら見てまして・・。『Please Send Me Someone To Love』から始まって数曲、アンコールまで、きゃしゃなほっそりとした指"^_^"から奏でられる音、激しくもそして、しっとりバラードありましたが、特にバラードで私も大好きな曲で『Last Waltz』の時は、なぜか泣けてきまして、半泣き(笑)状態でした。身体の中に染み渡るような音色・・そんな感じでした。そしてステージ中央ベースの金子さん、かっこよかった♪思わず見とれてしまいました(笑)金子さんが弾くベースの音、特にソロ・・よかったぁ・・。CDで聴いてた時はもちろん、とても心地よく聴いてたのですが生で聴くとやっぱり違うし、やっぱり鳥肌が立ちます(^^)金子さんの音はまるくて、包みこむような音だナ・・と私は思いましたが・・。すばらしいベーシストです"^_^"そしてステージ右側、ドラムの大隅さん、病気も克服されて、元気になったとおっしゃっていまして、良かったナ〜って思ったら、私まで泣けてきちゃいました。演奏中見てると、パワフルに叩く時もあり、ブラシでやさしく奏でるときもあり、見ててもとても楽しそうで(MCも良かったです♪)特に森下さんや金子さんを見つめる瞳がやさしくて、ほんとパパさんだなぁ・・て"^_^"歳の事を言うと、大隅さんと森下さんは30才、金子さんとは20才違います。「息子たちとやっているようだ・・」と。でもそれがまたきっとtrioのパワーとなって、すばらしい音になってくるんだなって感じたし、つくづく今回の演奏をきいて、このトリオに出逢えてよかったと思いますし、あらためて大好きになりました。
 時間の都合で、1
stステージしか聴く事はできなかったけれど(後ろ髪引かれる思いで帰ってきましたが(泣))Toshio Osumi Trio またこの日の同じメンバーが逢える機会があったら、絶対行こうと・・思ってます。
すばらしい
1日に・・・『GRATEFUL《感謝》』・・です。

 


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