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カルテットやクインテット、ボサノバなどお気に入りのアルバムです。
『BOSSA CARIOCA』LISA ONO |
夏らしくボサノヴァの曲を"^_^"普段はあまり聴かないボサノヴァですが、小野リサさんだけは、昔からよく聴いています。ちょっとハスキーでそれでいて、聴いていてホッとする声なんです。歌い手にとって、これはすごく大事なことだと思います。うまいだけでなく歌う人の印象が強いっていうのは・・・。リサさんの人柄もきっとでてるんじゃないかなと思ったりしますが。 とても暑い今の時期、聴いているだけで、心から気持ち良くなりますヨ。 アントニオ・カルロス・ジョビンのご子息がプロデューサーに参加してたり、コーラスで参加してたり。 このアルバムで、やはり好きなのは「コルコヴァード」です。JAZZでもよく演奏されてますが、やはりボサで聴くのがいいかな・・と。 今回、初めて歌詞を知ったのですが ♪ この愛 この歌愛し合うもの幸せに導くために、穏やかに流れて行く〜いつまでもこうしていたい あなたの側で 炎が消えてしまうまで〜あなたに出会ってわかった 幸せが何かを 愛する人よ♪ とっても、情熱的な歌詞でした。私も恋をしたら、こうやって思うかな・・て(^。^) あとは私は「想いあふれて」が好きですね。 〈録音〉1998年3〜4月 リオ・デ・ジャネイロ 1ソ・ダンソ・サンバ 2ソーホーのサンバ 3想いあふれて 4 カリオカのサンバ 5 コルコヴァード 6マリア朝よ 7二人 8サマー・サンバ 9彼女はカリオカ 10彼女に言って 11小舟 12サウダージ 13パウピッチ・インフェリス |
THE
NEW MILES DAVIS QUINTET |
私が、Miles Davisをアップできるとは・・。自分でも少々びっくりしてます。少し前までは、管楽器系は苦手でしたから。 特にトランペットは・・^^;このアルバムは、少し前に購入したものです。でも、なんとなく聴けなくて、しまってあったのです。 最近コルトレーンを聴くようになって、そしてマイルスを。あらためて聴き始めたら、5人の音が耳に残って、毎日聴くように なりました。好きな曲は『Just Squeeze』『Stablemates』です♪『Stablemates』は特に好きです。Paul Chambersのひくベースラインはもちろん好きですが、MiiesとColtraneの最初の曲の入りはじめなんかはすごく好きです〜♪ まだまだ・・MilesもColtraneも私は聴き始め・・・。やっと第一歩を歩き始めたって感じですね。 ほんとの二人のすごさが分かるのは、もう少し先になりそうです・・。 Recorded November 16,1955 PRESTIGE 1 Just Squeeze Me 2 There Is No Greater Love 3 How Am I To Know? 4 S'posin 5 The Theme 6 Stablemates |
『meets
The Rhythm Section』 Art Pepper |
近頃、ホーン系が聴けるようになってきて、引っ張り出して聴いてる一枚。前はなんとなくホーン系が苦手でした^^;でも、聴き出したら・・かっこいい♪Art
Pepperのサックスの音もすごく耳になじんで聴いてて気持ちがいいです。Paul
Chambersもベーシストの中でも特に好きなんですが、このアルバムの中、弓・・使うとこがあるんです。Paul
Chambersって弓よく使いますが、またこの音が良くって。中でも8曲目の『Star
Eyes』好きです。(^^)このアルバムを買ったきっかけが、『You'd
Be So Nice Come Home To』を聴きたくて買ったのですが。とにかく、何もしないで耳をすまして聴いてると聴きこんでしまう・・そんな一枚ではないでしょうか。名盤・・であることは間違いない思いマス"^_^" 〈録音〉 1957年 1 You'd Be So Nice Come Home To 2 Red Pepper Blues 3 Imagination 4 Waltz Me Blues 5 Stright Life 6 Jazz Me BLues 7 Tin Tin Deo 8 Star Eyes 9 Birks Works |
『Night
and Dream』 Toshiko
Akiyoshi |
日本の女性のJazzピアニスト、秋吉敏子さんのアルバムです。ピーター(b)参加してます♪ベースのソロも多く、秋吉さんのピアノの音とともに、全曲に渡ってピーターのベースの音が気持ち良くうたってます。ピーターの弓も聴けて,とてもうれしい一枚です。私はホーン系はあまり聴いたことないのですが、このアルバムで初めて、ホーン系が入っても気持ち良く聴けました。 数枚前に、ここでも紹介したDavid Hazeltineの『PEARLS』の中に入ってる『DarnThat Dream』もあって、聴き比べても良いし。『Dream』もベースとドラムの音で始まってその後3管のアンサンブルが入ってきて、そしてピアノ・・。すっごくかっこいいです。 〈録音〉June 1994 1 Night Waltz〜You And The Night And The Music〜 2 Darn That Dream 3 Elsive Dream 4 Get Out And Get Under The Moon 5 When You Wish Upon A Ster 6 Dream 7 The Night Has A Thousand Eyes 8 Round About Midnight |
『The
End Of A Love Affair』 One For All |
このグループ名に、ピンとくる方もいるはず。そうこの名前は1990年のアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズのラストアルバム「ワン・フォー・オール」からとられていて、現代盤のアートブレイキー&JMというところで、彼らもそれを目指してるということ・・デス。 メンバーもヘイゼルタインのリズムセクションがそのまま参加してます。プラス、今人気のアレキサンダーを中心に3ホーン・・・が加わるとまた・・いいんですねぇ(#^.^#) 日本を意識してか、5曲目には『Shinjuku Walts』というアレキサンダーが作曲した曲があります。特にピーターのベースソロの音色が光ってます(^^)8曲目の『Street Of Dreams』が私は好きです。"^_^" 〈録音〉2001年3月12日NY 〈発売〉2001年7月25日 ヴィーナスレコード 1 The End Of A Love Affair 2 Stolen Moments 3 Corcovado 4 How Are You? 5 Shinjuku Walts 6 Skylark 7 The Eyes Have it 8 Street Of Dreams |