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J-JAZZ
日本のJAZZ。今現在、輝いて活躍してる方たちのアルバムです♪

『STAR DUST』TSUYOSHI YAMAMOTO WITH THE STRINGS
Tsuyoshi Yamamoto(pf),Toshihumi Kawabata(b),Toshio Osumi(dr)
The Strings
All Arranged by Shoji Yokouchi

1977年に録音された山本剛さんのトリオアルバムです。剛さんのピアノ大好きなんですが、このアルバムはトリオの演奏にあわせてストリングスが入っています。録音はピアノとは別にされたとライナーにかいてありました^_^;剛さんのピアノの音は普段でも透明感のあるすごくエレガントな音なんですが、ストリングスの音が入ってきて負けるどころかさらに剛さんの音も生きています。『STAR DUST』は冬の星空でも眺めながら聴いてたらきっと泣けてくるなぁ・・て思っています。(考えただけでも泣けてくる・・(苦笑))もちろん剛さんが弾く『MISTY』は大好きデス♪『I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS』はストリングスだけから入るんですが、一瞬クラッシク風なんでびっくりしました(^^ゞでも・・・いいなぁ・・(笑)『TIME AFTER TIME』私がjazzを聴き始めたほんと初期のころに、こんな良い曲あるんだなぁ・・て思ってから大好きな1曲なんですネ。今でも剛さんの音になると、またしっとりと聴けて嬉しい限りです♪

Recorded at Aoi Studio & Epicurus studio,Tokyo on 2,3&18 August 1977
three blind mice(TBM)

1
Star Dust 2 La Vie En Rose 3 Misty 4 There Is No Greater Love5 I Didn't Know What Time It Was
6 She's Funny That Way 7 Blues for Erroll 8 Time After Time

『CONCEPTION The TrioU』Naohiko Hojo Trio
Naohiko Hojo(pf),Yoshio Suzuki(b),Hiro Kondo(dr)

1曲目,『Stella By Starlight』北條さんのピアノの音から入りますが、あ・・この弾く感じ好き〜♪と思ってると、鈴木良雄さん(b)とヒロ近藤(dr)の気持ち良い音が入ってきて・・、1曲目から、このtrioの世界に惹き込まれてしまった〜みたいです"^_^"鈴木良雄さん(b)といえば、人気投票でもいつも上位にいらっしゃるほど、人気の方ですが、私・・今回初めて聴かせていただいて,、納得しました"^_^"私も好きな音です(笑)ヒロ近藤(dr)さんはロサンジェルス在住で、今回このアルバムの一時帰国して、録音されたそうです。
JAZZの理論や理屈は、私にはわからないけれど、このアルバムは、ぜひみなさんに聴いてほしい・・て思うのです。スタンダードの曲が多いですが、このアルバムの中で特に好きなのは『All The Things You Are』。鈴木良雄さんのソロから音が入るんですが、これがまた・・・いいんです"^_^"ちょっと重みのある低音。いろんな方たちが演奏される『All The Things You Are』元々好きな曲なんですが私が聴いてきた中で一番好きな演奏になるんじゃないかな。あと、びっくりしたのは、『荒城の月』日本人にはとてもなじみのある曲ですが、JAZZバージョン(笑)は初めて聴きました。アレンジでこれだけ、エレガントな曲に変わるんだ・・て思います。今回3曲の北條さんのオリジナル曲が入っていますが、私は『Conception』が大好き♪
今回特に北條さんのピアノに私の耳はくぎ付けなんですネ。いつもならベースの音が一番(笑)耳に入るんですが(それでもしっかり聴いてます"^_^")ヒロ近藤さんのドラムスも聴いてて、すごく心地よくて♪ 大好きな、trioになりそうです"^_^"
Recorded July 27 2004

1
Stella By Starlight 2 Softly As In A Morning Sunrise 3 The End Of Summer 4 Conception
5
My Funny Valentine 6 Down & Up 7 Over The Rainbow 8 Kojo no Tsuki(荒城の月)
9
All The Things You Are 10 The Night Has A Thousand Eyes

『The SOUND OF MUSIC IN JAZZ』Toshio Osumi&Five Pianists
Toshio Osumi(ds),leader
Tsuyoshi Yamamoto(pf)CF Shigeru Morishita(pf)@J
Yuki Arimasa(pf)BGHAkira Ishii(pf)ADSoichi Noriki(pf)EI
Ken Kaneko(b)ABDGHJMitsuaki Furuno(b)@CEFI

『The Sound Of Music』、知らない方も『ドレミのうた』『エーデル・ワイス』etc・・と言えば解ると思いますが。,有名なミュージカル映画です。実は私『The Sound Of Music』聴いたことなかったので、このアルバムを聴いてから、サントラ盤を買って聴きました。30年以上も前に作られているけれど、すばらしい音楽で感激しました。その『The Sound Of Music』の全曲を通しで世界で初めてジャズ化されたのが、このアルバムです。大隅寿男さんをリーダーに5人の、今大活躍されてる5人のジャズピアニストさんと二人のベーシストさんで演奏されてます。全曲通して大隅さんがドラムを叩き、11曲中2〜3曲づつを5人それぞれピアノを弾いてますが、これがまた同じピアノを使って録音されてまして。5人それぞれ個性があって違う音が聴こえてきます。ホントすごいです"^_^"ベースも同じで5〜6曲づつ2人それぞれで弾いてますが、弾き方が違うし、音も違います。1曲づつピアノトリオのメンバーが違うので、聴き比べる楽しみもありますし、元の曲の『The Sound Of Music』を聴かれてる方は、ジャズアレンジされてる曲を聴くと、びっくりするかもしれません。それも良い意味で♪どの曲が・・というのは、今回は言う間もなく"^_^"贅沢な1枚だと思います。全曲通して大隅さんのドラムが聴けますが、派手なドラムソロはないけれど、いつ聴いても心地よいドラムの音・・大好きです♪

Tokyo Aug2, 2000 /JAZZBANK,Inc

1 The Sound Of Music 2 I have Confidence In Me 3 Maria 4 My Favorite Things
5
Edelweiss 6 Sixteen Going On Seventeen 7 Do-Re-Mi 8 So Long, Farewell
9 The Lonely Goatherd 10 Something Good 11 Climb Ev'ry Mountain

『Blaze Up』Yoshiaki Okayasu
Yoshiaki Okayasu(g),Ken Kaneko(b) Akira Igawa(dr),

私には珍しく(笑)ギタートリオです。岡安芳明さん(g)はもちろん初めて。このアルバムを買ったきっかけは、金子さん(b)が参加してるアルバムだったからなんですが、でも1曲目から、ギターの音が体の中にしっくりくるように聴けたのは私にとってはすごい事"^_^"です。こんなにギターって温かい音なのかなぁ・・と。曲で感じたのは『Listen To The Dawn』ケニーバレルのオリジナルバラード曲。ギターのイメージが変わりそうです。アルバムの中で1番好きなのは『Groovin' High』『The Comon Ground』岡安さんのギターももちろん良いんですが金子さんのベースの音が歌ってます♪ピアノトリオの時とまた違った雰囲気で聴けます。音がすばらしいのは変わりませんが"^_^"聴く度に好きになる音です♪アルバム中に岡安さんのオリジナルも3曲入っていまして私は『Make it for Buddy』が好きです♪『'Round Midnight』実はこの曲とても有名ですが、余り好きではなかったのです。でも岡安さんのギターで聴くと・・いいです"^_^"言葉では言い表せないほど・・。
このアルバム、聴いていると気持ちがほっとするんです・・。私のお気に入りの1枚に、加わる事は間違いないですネ(#^.^#)ギタートリオを、私のように普段あまり聴かない方にこそ、聴いて欲しい"^_^"1枚です♪

Feb 22&23, 2003

1 Invitation 2 Chamber Mates3 Blues In The Dark 4 Groovin' High 5 Listen To The Dawn
6 Pent-up House 7 The Common Ground 8 Make it for Buddy 9 'Round Midnight
10 Sincerely Yours

『autumn in seattle』Tsuyoshi Yamamoto
Tsuyoshi Yamamoto(pf) Ken Kaneko(b) Toshio Osumi(ds)

久しぶりに、のめり込んで聴けるアルバムと出逢いました。山本 剛さんのピアノは初めて聴くのですが、1曲目から何だか山本さんのピアノの音に、吸い寄せられる様に聴きまして・・。全曲大好き♪というアルバムはこれで2枚目。こういうアルバムに出逢えて幸せです"^_^"
その中であえて・・といえば、『Misty』『No Problem』そして『As Time Goes By』かな。究極の選択状態です(笑)『Misty』普通聴くのは、ピアノから入ってしっとり・・というタイプの演奏が多いのですが、これは違います。金子さんの伸びのあるソロのベースから入って,大隅さんのブラシの音がやさしいドラムスの音が加わって、山本さんのピアノの音が加わって・・という曲の入りで、その後もご機嫌な演奏で、リピートして何回でも聴いていたいくらい"^_^"(すでにやってますが(笑))大好きな曲です。特にこの曲の金子さんの弾く音、ベースラインが大好きデス。でも山本さんのピアノってなぜこんなに心に響くのでしょう・・。聴いていてとっても幸せ〜って思うのです。『No Problem』山本さんのやさしいピアノソロの音から〜3人の演奏になるのですが、この曲展開たまらなく好きです"^_^"途中金子さんと大隅さんのソロがあって、二人の息遣いが聞こえそうなくらいです。大隅さんのトリオでのライヴの時をふと思い出しました。『As Time Goes By』歌詞がわかるので,余計に情景が浮かびます。泣けてきそうなくらい山本さんのピアノの音が心にしみます。
当分このアルバムから離れられそうにもありません・・・・。

1 The Way We Were 2 Raindrops Keep Falling On My Head 3 Autumn In Seattle4 Misty
5
Love Is A Many Splendored Thing 6 Them From Spartacus 7 No Problem 8 As Time Goes By
9 Sound Of Music Medley 10 A Time For Us

『Grateful』Toshio Osumi Trio
Toshio Osumi(dr),Shigeru Morishita(pf),Ken Kaneko(b)

6月の、Yamaha Jazz Fesで初めてライヴで聴いて、大ファン♪になりました。アルバムジャケット・・かっこいいです♪『Compared To What』森下さんのピアノと、金子さんのベースから入るんですが、そこにドラムが入ってきて音が加速する・・て感じでしょうか。『Little Girl Blue』流れるようなアルコの音色。好きです。『Song From The Old Country』この曲はJazz Fesでtopに演奏された曲なんですが、森下さんの弾く激しくも熱いピアノの音が聴けます♪『Nearness Of You』クラッシック張りのピアノの音が、やさしく、しっとりと・・と言う感じです。『Perdido』このアルバムの中でも特にお気に入りの1曲です。『Last Waltz』金子さんの奏でる流れるような音から入ります。音の世界に惹き込まれるような・・感激(涙)森下さんの弾くピアノのも、美しすぎて、切なくて・・・大隅さんのドラムのブラシワークもよくって・・思わず聴き惚れてしまいます。『Sister Sadie』ベースのソロもアルバム中多いのですが、特に金子さんのこの曲のソロは・・・音が歌ってます♪『The Rose』ラストナンバー。実は私この曲大好きなのでうれしい1曲です。
ライヴで聴いてから、金子さんのベースの音大好き♪なんですが、アルバム聴いてますます好きになりました"^_^"森下さんのピアノも近頃聴いてきたピアニストの中で、1番です♪パワフルにそしてやさしく繊細な音でドラムを叩く大隅さん大好きです♪
私がJAZZを聴きはじめて、購入してからあきずに^^;ずっと毎日聴いているアルバム、そして全曲好きなのは、このアルバムが初めてです。3人の出す音が私の耳に本当に気持ち良く入ってくるんですよね・・。最近では、CDがすれてしまうのを心配してますが・・(^_^;)

1 Compared To What 2 Little Girl Blue 3 Watermelon Man 4 Song From The Old Country
5
Nearness Of You 6 Perdido 7 Mas Que Nada 8 Last Waltz
9.
Sister Sadie 10. The Rose

『The Elysian Air』Humio Karashima Trio
Humio Karashima(pf),Yosuke Inoue(b) Shingo Okudaira(dr),

ライヴ録音〜と聴くだけで、思わず手が伸びました(笑)・・というのは前から気になっていた井上陽介さん(b)が参加されているアルバムだった・・というのもありまして。井上陽介さん現在NYに在住ですが、たびたび日本で演奏されてます。このアルバム聴いたら、今度近くでライヴがあったら絶対行こうと思ってます(笑)井上さんのベースの音は、初めて聴きましたが、すごく温かい音だなぁ・・と思います。実際聴いてもたぶんそうかな・・という気がしますが。音が太すぎず、弾力があって音が丸い・・表現するのに難しいですが間違いないく私の好きな音です♪
「Open the Gate」戸を開ける(直訳)まさに、「今から始まるよ〜」そんな勢いのある曲ですね。特に奥平さんのドラムソロが後半入って来ますが聴き応えあります。かっこいいです♪「Norwegian Woods」ビートルズナンバーですが、井上さんのベースソロに・・やられた(笑)って感じです。この曲はヴォーカル物で他で聴いてるんですが、断然こっちのほうがいいです♪「Tony Williams」曲名通りTony Williams(dr)に捧げた曲だそうです。バラードの曲ですが、なんだか風景が浮かんでくるのは私だけかなぁ・・。「Lone For Sale」打って変わって3人のエキサイティングな演奏が聴けます。曲の背景は売春婦の女性の歌。それにしても激しいです・・。「Darn That Dream」私の大好きな曲です。曲の入り始めの辛島さんのピアノソロ・・好きです。「Autume Leaves」初めて聴いた時、あのBill Evans Trioの再現かと思うくらいの雰囲気で始まったこの曲、でもやっぱり違います"^_^"ここでも井上さんのベースの音が曲を引っ張ってます。やはり井上さんの音、生で聴きたいな・・・・。

沖縄市民小劇場 「あしびな-ホール」 ライヴ録音 June 29 2001

1 Open The Gate 2 Norwegian Woods(ノルウェーの森)3 Tony Williams
4 Love For Sale 5 Darn That Dream 6 Autumn Leaves

『STRDUST』Mitsuaki Kishi
Mitsuaki Kishi(pf),Peter Washington(b) Grady Tate(dr),

偶然、手に取ったアルバムにPeter Washingtonが参加していたのを見逃しませんでした(笑)ほんと久しぶりです。岸ミツアキさんは名前は知っていましたが、初めてです。説明によると、このアルバムは今年が生誕80周年になるレッド・ガーランド(p)のトリビュートということで今回制作されたらしいのですが、初めて知りました・・・^^;(80周年ってこと)
それにしても、Peter Washingtonの音、健在です"^_^"『Maki'n Whoope』、『Oh,Lady Be Good』張りのあるそしてあたたかい音・・Peter Washingtonの音。大好きです♪『There Will Never Be Another You』は他でヴォーカルもので聴いてましたが、3人の演奏でかなりアップテンポにしあがってて仕上ってて、このアルバムの中で1番好きです。『Dere Old Stockholm』を初めて聴いたのが,Peter Washingtonも参加してる今は亡きTommy Flanagan(pf)の「Sea Changes」でした。Tommy Flanaganの『Dere Old Stockholm』はとても悲しげな感じでしたが、このアルバムでは3拍子で演奏してるしまた違った感じで聴けます。アルバムのライナーは岸さん御自身が書かれてるのですが、読んでるだけで・・おもしろい(笑)関西の方なんでしょうか・・岸さんって。最後に『Imagination』バラードでしっとりと・・・。


1 Stardaust 2 I Ain't Got Nobody(And Nobody Cares ForMe) 3 'Tis Autumn
4 A Foggy Day 5 A Portrait Of Jennie 6 Makin' Whoope 7 Oh,Lady Be Good
8 Saint James Infirmary 9 There Will Never Be Another You
10
Dere Old Stockholm 11 (What Can I Say)After I Say I'm Sorry 12 Imagination

Akatsuki PE'Z
Ohyama“B.M.W”Wataru(tr)Kadota“JAW”Kohsuke(sax)
Nirehara Masahiro(b)ヒイズミマサユ機(key)航(dr)

先日、ラジオでライブ聴いて、翌日にはこのCDが手元にいました(笑)なんだかPE’Zのパワーというか音もそうなんですが、惹き込まれてしまったのです。正統派のJAZZを聴いてて比べると、これはJAZZ?て感じだけど、りっぱにJAZZだと(笑)メンバーが若いので勢いがあるし、それに・・・・全曲すっごくかっこいい(#^.^#)今までJAZZを聴いたことない人でも、OKです♪曲はすべてオリジナル。それがまたいいのかもしれない。一曲目の『Akatsuki』(この曲大好きですが♪)も入り始めから、おっ・・て思ってると、いつのまにやら体が動きます(#^.^#)耳で聴くというより、体で感じられる音楽・・・♪どちらかというと、ビックバンド系の音なのかなて思ったり。トランペットとサックスの音が前面に出てます。
JAZZ=夜・お酒…というイメージが一部で強いけど、PE’Zに関しては、ライブで踊りまわる〜(笑)というイメージでしょうか。
ぜひ、ライブで聴きたいですね〜♪もちろんCDでも充分楽しめますが"^_^"
日本のJazzもこれからかわってくるのかな・・・・なんて思ったりもします。これから楽しみですネ。

東芝EMI 2002年4月11日発売

1 Akatsuki 2 海に降る雪〜snow in the sea〜 3 SPIRIT 4 keluku walk 5 BLEED

So Many ColorsMakoto Ozone Trio
Makoto Ozone(pf)James Genus(b)Clarence Penn(dr.per)        

小曽根さんを知ったのは、某ビール会社のコマーシャルを見てからで、流れてた曲がこのCDの最後の『We're All Alone』という曲です。これは日本版にしか収録されないようですが。小曽根さんのピアノを聴いてると、とても音色がきれいなんですね。この音色にひかれて、今回買ったようなものです(^_^;)一曲目の『Bienvenidos al Mundo』Bassの音で始まるこの曲は、聴いてて元気が出るような・・そんな曲じゃないかしら。ピアノソロのとこは、クラッシックピアノを聴いてるようです。小曽根さんは若い世代にJAZZを聴いて欲しいと、常日頃から口癖のように言っているそうです。私もそう思います(#^.^#)このCDが、JAZZを聴くきっかけの一枚になるといいな・・と思います。
 〈録音〉2001年5月6〜8日NY 〈発売〉2001年8月22日  Verve

1 Bienvenidos al Mundo 2 The Outback 3 Three The Hard Way 4 Asian Dream5 Caprice In Town
6
天地創造 7 Terra de Amor 8 Un Dernier Miracle
9 Brotherhood 10 Something's Happening 11 We're All Alone(Bonus Track)

Guitar RenaissanceKazumi Watanabe
Kazumi Watanabe(g),

渡辺香津美さんのギターソロアルバムです。渡辺香津美さんの名前はもちろん知っていましたけれど、なかなか聴くチャンスがありませんでした。今回このアルバムを新聞のインタビュー記事をみて、全曲ソロでアコースティックギター演奏なんですが・・だけじゃなく、なにかに惹かれるように・・購入しました。でも買ってよかった"^_^"私の今まで持っていたギターのイメージががらっと(笑)変わりました。きっと今まで渡辺さんの演奏を聞かれてきた方達も、びっくりする一枚じゃないでしょうか。一曲が身体に染み込むように・・そんな感じで聞こえます。
アルバムの曲ですが,バッハ、ラヴェル、ビートルズ、ビル・エヴァンス、マイルスデイビス、そして渡辺さんのオリジナル・・といろんなジャンルの曲が並んでいます。中でも『Across The Universe』(直訳:全世界、全人類と交わるように・・かな?(苦笑))今のこの時だからこそ、この曲をアルバムに入れたという一曲。ジョン・レノンの心を伝えたいと・・。私は残念ながら歌詞の方が今は分かりませんがいずれ調べて見たいなと思っています。ギターの音だけで聴く『Waltz For Debby』ピアノもいいけれど、これもありだなと(笑)私は大好きです。『亡き王女のためのパヴァーヌ』は個人的にはとっても好きな曲なのでうれしかったです。渡辺さんの弾くアコースティックギターの音色は、やさしくもあり、激しくもあり・・。聴いてみた方だけが味わえる感動がこのアルバムにはあるんじゃないでしょうか・・・・。

August 21&22 at Oji Hall, Tokyo

1 Prelude From Suite For Unaccompanied (Cello No1 Bwv 1007)無伴奏チェロ組曲第一番より《プレリュード》
2
Across The Universe 3 Medley:Django〜Minor Swing 4 Wave B・A・C・H
5
Pavane Pour Une Infante Defunt 
〜亡き王女のためのパヴァーヌ〜
6
Sayonara 7 Passy Home 8. Tamago No Jikan 9. Waltz For Debby
10. Paper Blues 11 Milestones 12 Se Tu Della Mia Morte

 


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