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『ANITA O'DAY JAZZ MASTERS 49』Anita O'day

1950〜1960年代に録音された中で選ばれた、Anita O'dayのベストアルバムで、ちなみにインポート版です♪ベストアルバムなので良い曲ばかりなのですが(笑)中でも『Fly Me To The Moon』『Just in Time』『A Nightingale Sang in Berkely Square』
好きですねぇ♪『Fly Me To The Moon』(1962年録音)は3拍子で演奏されているもので、特に好きです"^_^"『Just in Time』は曲の入り始めがベースとAnitaの声だけなのですが、これがまたすっごく良いんです♪Anita O'dayの声ってハスキーだけどすごくチャーミングで、1度聴いたら忘れられない声だなぁ〜〜と聴くたびに思います。だからこそファンが多いのかもしれませんが。

Verve

1
That Old Feeling 2 Boogie Blues 3 Angel Eyes 4 Fly Me To The Moon 5 When The World Was Young
6
Ten Cents a Dance 7 Easy Come, Easy Go 8 No Soap, No Hope Blues 9 Just In Time 10 Old Devil Moon
11 A Nightingale Sang in Berkeley Square 12 Then There Eyes 13 If The Moon Turns Green
14 Johnny One Note 15 Waiter,Make Mine Blues 16 What Is This Thing Called Love?

『parple e musica』Helen Merrill
Helen Merrill(vo)Gino Marinacci(flu&sax)Nini Rasso(tr)Enzo Grillini(gu)Piero Umiiliani(pf&celesta))Berto Pisano(b)Serjio Conti(dr)
Tonino Ferrelli(b)Ralph Ferraro(dr)

イタリアで録音されたHelen Merillのアルバムです。曲は11曲なんですが、毎曲の間にイタリア語の曲紹介(たぶん・・(爆))が入ってますので(平均1分しゃべってます)違和感といえば違和感^_^;Helen Merillのバックを勤めているのが、すべてイタリアの方だと片言の英語の知識で読んだ(苦笑)ライナーに書いてありましたが。肝心な曲の方ですが、1曲目Helen Merillの『Night and day』大好きな曲です♪たぶんcelestaという楽器の音だと思いますがHelen Merillのちょっとハスキーな声とともに曲へ入って、途中からb、drなどが入ってきたりと、この曲の展開の仕方がすきです。『These Foolish Things』『April in Paris』『I've Got You Under My Skin』『Willow Weep For Me』と、聴きなれたスタンダードな曲が並んでいますが、Helen Merillの声にかかると、とっても曲に色っぽく(笑)きこえるのは私だけ?(^^ゞJAZZvocalを初めて聴いたのがHelen Merill、でした。耳に残る声・・なんですよね。
Recorded in Rome 1960

1
Night And Day 2 Everything Happens To Me 3 Autumn In New York 4 Why Don't You Do Right
5 You Don't Know What Love Is 6 These Foolish Things 7 April In Paris 8 I've Got You Under My Skin
9 Solitude 10 Willow Weep For Me11 When Your Lover Has Gonne

『MARRIAG IN MODERN JAZZ』
Rita Reys And The Pim Jacobs Trio
Rita Reys(vo),Ruud Jacobs(b),Pim Jacobs(pf),Wim Overgaauw(g)

『Europe's Fisrst Lady Of Jazz(欧州ジャズ界の大統領夫人)』と称されてる、Rita Reys(vo),自国オランダでもディスク大賞を受けている位の実力のあるヴォーカリストです。オランダの方なんですが、歌の雰囲気がアメリカっぽいんですね。だから私も惹かれるとこがあるのかも。このアルバムはRita ReysとPim Jacobs(pf)が結婚し、Pim Jacobs Trioで初めてRita Reysが吹き込んだ一枚なんですね。ちなみにRund Jacobs(b)はPim Jacobsの弟でもあるのですが、彼のベースの音がとってもよくて、Trioを引っ張っているという感じです。全曲存在感あります"^_^"私の好きな音だなぁ・・・・。最近ドラムレスのアルバムとよく出会いますが、このアルバムも例外なく(笑)ドラムレスです。前はジャズギターってあんまり好きじゃなかったんですが、ちゃんと聴くと"^_^"すっごく表現が豊かな音で、好きになってきましたね。それだけいいアルバムに出会えてる証拠かな。
12曲の中で一番好きなのが『Like Someone In Love』初めに聴いてから、リピート回数が多い(笑)曲ですね。ライナーによると、1944年RKO映画「ベル・オブ・ザ・ユーコン」の中でダイナ・ショアによって歌われた曲らしいのですが、ヒットしなかったと(^^ゞ私の怪しい記憶の中では(笑)どこかのコマーシャルで流れたことがあるんじゃないかなぁって思うんですが。彼女の歌い方もいいのか、ほんと好きです♪『Have You Met Miss Jones?』『But Not For Me』ももちろん大好きですヨ。

Recorded .1960 PHILIPS

1Summertime 2 Broadway 3 I've Got The World On A String 4 No Moon At All 5 How Deep Is The Ocean
6 Have You Met Miss Jones? 7 Too Close For Comfort 8 Like Someone In Love
9
I'm Getting Sentimental Over You 10 Thou Swell 11Willow Weep For Me 12 But Not For Me

『THE GREAT AMERICAN SONGBOOK』Carmen Mcrae
Camen Mcrae(vo),Chuck Domanico(b),Chuck Flores(dr),Jimmy Rowles(pf)Joe Pass(g)

Camen Mcraeのライヴ録音で、Camen Mcraeの最高傑作じゃないかといわれているアルバムです。私はまだまだCamen Mcraeのことは知らないことが多いけれど、大好きなヴォーカリストの一人です。このアルバムはライヴ録音ってことで、Camen McraeのMCがすごく多いんです。なかなか話を聞き取れるところばかりじゃないけれど、耳を済ましているとちゃんと笑うところは笑えます(笑)Camen McraeのMCは面白いですよ〜〜。日本で近いタイプは綾戸智絵さんのライヴかな。笑いが多いJAZZライヴといえば綾戸さんの右に出る人はいないと思いますが。共通な思いとしては、お客様を楽しませたい!という気持ちがあってこんなに楽しいライヴになるんだろうなって思います。目標にしたいヴォーカリストですね♪
Disc:1 MCのあと、1曲目「Satin Doll」bassの音とCamen McraeのDUOで始まるんですが、鳥肌が立ちます。めっちゃいいんですもの〜。飾ることのない素直な歌い方。あと好きなのは「Easy Living」「A Song For You」Camen Mcraeのハスキーで、とっても張りのある声で歌う歌は、聴き惚れます(笑)
Disc:2 1曲目の、BAND WARM UP で演奏してる曲が、3曲目で歌う「East Of Sun」なんですが、またこれもよろし♪Joe Passのギターの音が響きます。もちろんCamen Mcraeが歌ってる「East Of Sun」も大好きです。「クレオパトラ」と紹介され(笑)歌い始めたCamen Mcraeの曲の入りはじめの声なんて得に好きです。「But Not For Me」まったり(笑)と歌ってて。実はこのアルバムで初めてBut Not For Meを歌詞付きでフルで聴いたんですよね、私。勉強になります"^_^"「Close To You」「My One And Only Love」も有名だし、私ももちろん好きです♪
ライヴということで、スタンダードナンバーが多いのかな"^_^"なんて思いながら聴いてます。でも、Camen Mcraeの歌い方、とっても素直に歌詞をうたってるなって。私なりの感想ですけどネ。Camen Mcrae大好きです♪

Recorded .1971 live at Donte's in Los Angeles

Disc 1
1Introduction 2 Satin Doll 3 At Long Last Love 4 If The Moon Turns Green 5 Day By Day
6 What Are You Doing The Rest Of Your Life 7 I Only Have Eyes For You 8 Introduction 9 Medley:Easy Livig/Day Of Wine And Roses/It's Impossible10 Sunday 11Musical Outro12 Introduction 13 A Song For You 14 I Cried For You 15 Musical Outro 16 Introduction 17 Behind The Face 18 Introduction 19 The Ballad Of Thelonious Monk 20 There's No Such Thing As Love
Disc 2
1
Band Warm Up 2 Introduction Of Carmen Mcrae 3 East Of The Sun 4 Glad To Be Unhappy 5 I Get A Kick Out Of You 6 But Not For Me 7Introduction 8 Close To You 9 Three Little Words 10 My One And Only Love 11 I'll Remember April 12 Introduction 13 Mr. Ugly 14 It's Like Reaching For The Moon
15 I Thought About You 16 Body And Soul 17 September In The Rain 18 Musical Outro

『THE COOL VOICE OF RITA REYS』RITA RAYS with
The Wessel Llcken Combo:
Gerry van Rooyen(tp,arr),
Heaman Schooderwalt(bs),Rob Madna(pf),Dick Bezemer(b),Wes Ilcken(dr)
Toon van Vieis(ts),
The Jazz Messengers:Donald Byrd(tp),Hank Mobley(ts),
Horace Silver(pf,arr),Doug Watkins(b),Art Blakey(dr),Ira Sullivan(ts),
Wilbur Ware(b),

大好きな、リタ・ライスのアルバムを紹介するのは2枚目。思わずお店で即買いした(笑)1枚なのです。一曲目から6曲目はリタのご主人のWes Ilcken(dr)のコンボの演奏で歌い、7曲目から12曲目はJazz Messngersをバックに歌っています。リタはオランダ出身なのですが、私が一番最初に聴いた時、サラ・ヴォーンの声と歌い方に似てるなぁ・・ておもったのを思い出しました。へたな細工をしないで、ストレートに歌っている、そんな感じを彼女の歌を聴いてると感じます。The Wessel Licken Comboをバックに、歌ってる中で好きなのは『But Not For Me』インストで聴いてるのとまた違って、歌詞が乗るとさらに良いです。リタライスのはりのある声、生きてます♪『There Will Never Be Another You』を聴いて、7曲目からJazz Messengersになると、途端に曲の流れ方というか、雰囲気がかわるのがわかります。聴いてて全然違うし・・。ベースもDoug Watkins(b)にかわるし♪ほんと彼のベースの音は大好きです。Art Blakeyのドラミングも聴いてて心地よいし好きです♪リタが歌う『You'd Be So Nice ToCome Home To』は、最初スローにしっとりと歌い始め、途中からアップテンポにかわってくる・・という私が聴いたなかでは初めての歌い方ですね。歌いかた要チェックです(私の中で"^_^")このアルバムを聴いてて、初めて聴いた音がもう一つ。Horace Silver(pf)のピアノの音。もちろん名前はしってても、聴く事はなかったから今回の演奏で今度他のアルバムをきいてみようかナ・・というきっかけになってます。リタの歌は、初めてヴォーカル物を聴き始める方にとってはいいんじゃないかな・・て思いマス。私もその一人でしたから"^_^"

1It's Alright With Me 2 Gone With The Wind 3 My Funny Valentine 4 But Not For Me 5 I Sould Care
6 There Will Never Be Another You 7 I Cried For You 8 You'd Be So Nice To Come Home To
9. My One And Only love 10. That Old Black Magic 11. Spring Will Be A Little Late This Year
12. Taking A Chance On Love

『Hello Like Before』Ernestine Anderson
Ernestine Anderson(vo)Hank Jone(pf) Ray Brown(b)Jimmie Smith(ds)

アーネスティン・アンダーソンの歌声を始めて聴いたのは、コンコード・ジャズフェスにレイ・ブラウンのトリオでゲスト出演したアルバムでした。歌の上手い方達はたくさんいらっしゃいますが、彼女の歌は、上手い上に美味い(笑)とても張りのある存在感のある声ですし、大好きなヴォーカリストです。このアルバム、私の大好きなレイ・ブラウンが参加してるのも嬉しい限りです♪
1曲目『Hello Like Before』はしっとりと歌い始めるのですが、バックの音を聴くとピアノ音が電気ピアノなんです。またそれがよかったりするんですが。レイ・ブラウンのベースの音も良いです"^_^"『Yes Sir That's My Baby』リズム隊もご機嫌なスイング感で彼女もとても気持ちよく歌っています♪『Soht Shoe』このアルバムの中で1番好きな曲なんですが、もともとレイ・ブラウンのオリジナルでインストの曲で今回歌詞をつけてちょっとスローテンポでブルージーに歌っています。『Tain't Nobody 's Bizness』もとってもブルージーに歌ってるけれど、重すぎずでも雰囲気はとっても・・いいんです。私もこうやって歌えるようになれるといいなぁ・・・と思うんですけど^^;『Bird Of Beauty』はスティービー・ワンダーが作った曲なんですが、ジャズ系では彼女意外は歌っていないらしいんです。でもこの曲のノリといい、歌い方、リズム隊の音,特にレイ・ブラウンのベース・・・好きです♪

San Francisco October 8 and 10,1976

1 Hello Like Before 2 A Time For Love 3 Yes Sir That's My Baby 4 Soht Shoe
5 Tain't Nobody's Bizness If I Do 6 It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing
7 Send In The Clowns 8 I Am His Lady 9 Bird Of Beauty

『To you』CHIE AYADO
Chie Ayado(pf,vo),Hiroki Miyano(g),

綾戸智絵さん・・マイブームです(笑)『To you』・・あなたへ・・。智絵さんのメッセージいっぱいです。『Fly MeTo The Moon』はギターと共に。アルバムを購入して1番最初に聴きました。たくさんの方達が歌っていますが智絵さんのFly Me〜♪はいいです。しっとりと、でも歌詞をかみ締めるように歌ってます。『A House Of Gold』初めて聴いたのは『Live』のビデオでした。歌詞は分からずとも^^;いい曲だなぁ・・と。いつも思いますが、智絵さんが歌うとき、きっと詩の世界にどっぷりと浸かるのめり込みの世界に入るので"^_^"歌詞が生きてくるのかなと思います。私もまだまだ智絵さんは聴き始めたばかりだし、いずれライヴにも行ってほんとうの智絵さんのすごさ(笑)を見てきたい・・と思ってます(いつになるのかなぁ・・・・)
聴きこむにつれて、良さが分かってくるアルバム・・・みなさんにおすすめです♪♪

1 A House Of Gold 2 I Got A Name 3 Image 4 God Bless' The Child
5
With A Little Help From My Friends 6 Without You 7 On And On 8 The River Of No Return
9.
Never My Love 10. Fly Me To The Moon 11 Lucille 12 My Dear Life
13
On My Darling Clementine 14 My Way

『SINGS SUPER STANDARDS』keiko lee
Keiko Lee(pf,vo),Martin Tailor(g),Benisuke Sakail(b),Yuichi Togashiki(ds)
Takashi Kato(rush strings),Shinpei Inoue(fl),

まず、ジャケットにどきっとしながら(笑)曲を聴き始め・・。ハスキーヴォイスの声ですが、重いわけで無くそれでいて聴いていると惹き込まれる歌い方をしてます。声も好きです・・。1曲目の『My Way』゛超"有名な曲ですが、Martin Tailorのギターの音だけで、しっとりと歌うのを訳詞を見ながら聴くと・・心に染み渡ります。自分が生きてきた道を振りかえるという詩です。私もいつかこうやって振りかえる時が来るのだろうか・・と思いながら聴いてます。このアルバムの中で、私がとっても思い出深い曲があって『Feelings』この曲大好きで、日本ではハイファイセットがカバーして有名になりました。この曲を聴いていた頃が丁度、恋多き思春期の頃だったと^_^;夜星をみながら歌ったのを思い出します(苦笑)またこのアルバムではしっとりと歌っているので、余計に切なくなります。その他STANDARDと言うだけあって、知っている曲が並んでいます。『Tea For Two』『Misty』『Honeysuckle Rose』『My One And Only Love』どの曲も大好きです♪ほとんど全曲に渡って、Martin Tailorのギターの音が生きています。この音があるとないとじゃ全然曲がかわってくるかも・・・。

1 My Way 2 Sentimental Journey 3 Quiet Night Of Stars(Corcovado) 4 Tea For Two
5
Misty 6 Route66 7 This Masquerade 8 Closer To One 9. Feelings 10. La Vie En Rose
11 Honeysuckle Rose 12 Stardust 13 Sunny 14 Johnny Guitar 15 My One And Only Love
16 I'll Be Seeing You

Sarah Vaughan with Clifford BrownSARAH VAUGHAN
Sarah Vaughan(vo),Clifford Brown(tp),Herbie Mann(fl),
Paul Quinichette(ts),Jimmy Jones(pf),Joe Benjamin(b),Roy Hayes(ds)
Ernie Wilkins(arr,cond)

今までアップしてなかったのが不思議なくらいですね(笑)Sarah Vaughanのアルバムの中でも大好きな一枚です。このアルバムはClifford Brownが参加してますが、管楽器系が苦手な私が^^;Clifford Brownだけは好きなんです。トランペットの音も特にソロの時は聴き惚れます。Sarah Vaughanってほんと歌を大切に唄う人だなぁ・・といつも思いますが、このアルバムは特に感じます。大切に唄うから聴いててなんとなく情景が見えてくるんです。他のすばらしいメンバーに囲まれて、スインギーにそしてしっとりとスローテンポに唄うSarah Vaughan大好きです。

New York City,December 16,1954(1.5.7.8.10) ,December 18,1959(2,3,4,6,9)

1 Lullaby Of Birdland【edited】 2 April In Paris 3 He's My Guy 4 Jim 5 You're Not The Kind
6
Embraceable 7 I'm Glad there Is You 8. September Song 9. It's Crazy
10. Lullaby Of Birdland【alt.take】

CRAZY AND MIXED UPSarah Vaughan(vo)
Sarah Vaughan(vo)
Joe Pass(g),Roland Hanna(pf),Andy Simpkins(b),Harold Jones(dr)

これほどのすごさとは…。私がサラの『Autumn Leaves』を聴いた時の感想。うわさには聞いてましたけど、聴いてて全身鳥肌が立ちましたもの。一曲すべてスキャットで歌い上げてあってめっちゃかっこいい・・♪リズム隊ももちろんすばらしいです♪『Autumn Leaves』を普通に聴いてきた人は、びっくりするかも。元曲がほとんどないですから。『I didn't know what time it was』『That all』も大好きです。歳のこといってはなんですが(笑)この録音のときサラは58歳になる月なんです。えっ・・て思いました。声域の広さ,声の厚み、表現の豊さ・・言葉では言いきれないぐらいサラの声は全曲に渡ってすばらしいのです。さすが、JAZZ界の女王・・です。今回サラに惚れなおしました(笑)『You are too beautiful』ピアノの音だけで、しっとりと歌い上げてあって、思わず聞き惚れてしまいます。あと、サラもすごいのですが、支えてるリズム隊がまたすごいです。Roland hannaのピアノは初めて聴いたのですが、一曲目から好きになりました"^_^"聴いてるとなんとなく、バックに景色が出てくるような弾き方をする人だな・・と。音色もいいですし。あと『Autumn Leaves』のときのJoe Passのギターは良かった。ソロも見事です♪Andy simpkinsのベース初めて聴きましたけど、私の好きなベースの弾きかたする人なんですよね。他の参加アルバム探そうと思ってます。^_^"
CDジャケットを見ると、表はモノクロで写ってるサラの写真。で・・・中を見ると4人のリズム隊の写真…。それぞれの顔が写ってるんですが・・・見た瞬間思わず笑ってしまったのは私だけじゃないはず(笑)4人ともすっごく特徴があるんですよね。
とにかくお奨めの一枚です♪サラのアルバム聴いたことない人も気に入るはずだと思いますヨ(#^.^#)

Recorded March 1 and 2,1982,Hollywood.Ca

1 I Didn't Know What Time It Was 2 That's All 3 Autumn Leaves
4
Love Dance 5 The Island 6 Seasons 7 In Love In Vain 8 You Are Too Beautiful

SOMEBODY LOVES MEJerri Winters(vo)
Jerii Winters(vo),The Al Belleto Sextet: Al Belletto(as,cl ,vo),
Fred Crane(p,bs,vo),Jimmy Guinn(tb,vo),Willis Thomas(tp,vo),
Kenny O'brien(b) or Ray Brown(b),Tom Montgomery(ds),
Louis Marino(dr)

ジェリ・ウィンタース、という名前初めて聞いた名前でしたが、思わずジャケットがあまりにもよくて、買ってしまった一枚です。でも内容もよかった。私の直感は間違ってないって(笑)ジェリの声は,少し低めで、太くたくましいのだけど、すごく温かい声だなと。それが感じられるのは『It's Always You』でしょうか。しっとりと歌ってるのですが、とても説得力のある歌い方、あとは歌詞をとっても大切に歌ってるな・・て感じます。憧れます。こんな歌い方が出来るようになりたい・・て思います。『In Other Words』(Fly Me To The Moon)は、ゆったりした歌い方で、聞き惚れてしまいます。バックのコーラスもとてもいいハーモニーで楽しませてくれます。あと買ってから気がついたのは参加メンバーの中に、レイ・ブラウンが入っていたこと。これはうれしかったです。何番に参加・・とかいてありませんでしたが、私の耳が確かなら12曲目にレイ・ブラウンが弾いているように聞えますが・・(笑)(違うかな??^^;)

Recorded Feb,and March,1957,in Chicago,Ilinois <BETHLEHEM>

1 Sometime I'm Happy 2 It's Always You 3 I Got It Bad And That Aint Good
4
Somebody Loves You 5 Dark Shadows 6 Ridin' On The Moon 7 All Or Nothing At All
8. In Other Words 9. Crazy In The Heart 10. There Will Never Be Another You
11
Kind Of Moody 12.I Can't Belive That You're In Love With Me

THE VERY BEST OF THE MANHATTAN TRANSFER
The Manhattan Transfer
(vo)

マンハッタン・トランスファーというグループは、私が学生の時から、聴いてきたグループです。聴いてて気持ちが良いハーモニーの美しさ・・・といったら、このグループの右に出る人達はいないんじゃないかと思います。ハーモニーだけじゃなく、1人で歌うのもいいですが、4人の声が集まるとすごいパワフルな歌になります。『Four Brothers』『Birdland』は、とってもパワフルでメロディもかっこいいし、中でも私が大好きなのは『A Nightingale Sang In Berkeley Square』は、アカペラでしっとりと聴かせてくれますし、4人の『声』という楽器が,一番きれいに重なった曲だと思います。曲数は多いですが,飽きさせない・・そんな一枚です。

1 Boy From New York City 2 Trickle Tricle 3 Gloria 4 Operator 5 Tuxedo Junction
6 Four Brothers 7 Ray's Rockhouse8. Soul Food To Go(Sina) 9. Spice Of Life
10.
Baby Come Back To Me 11. Candy 12. A Nightingale Sang In Berkeley Square
13. Birdland 14. Jave Jive 15. Route 66 16. Twilight Zone /Twilight Tone

THE COOL VOICE OF RITA REYS NO.2Rita Reys
リタ・ライス(Vo)ピム・ヤコブス(P)ルディ・ヤコブス(b)ウェッセル・イルケン(ds)
トム・ディスヴェルト・オーケストラ1〜6  ヤン・コルデナー・オーケストラ7〜12

リタライス。初めて聴いて文句なしのお気に入りです。歌姫は数多くいるけれど、歌い方,声・・・すべて好きです。ちょっぴり音量を下げて聴くと・・・・またいいですヨ。(レーベルに書いてあったのでやってみたのです"^_^")私のヴォーカルのお手本にしたいな・・て思ったりもしてます。2曲目の『STAR EYES』しっとりとちょっとかすれたリタライスの声で聴かせてくれます♪またそれがいいんですが"^_^"大好きな曲は、3曲目の『SONG IS TOU』と1曲目の『OLD DEVIL MOON』。共通なのは、bassの音。『OLD DEVIL MOON』はbassの音で始まるのですがそこにリタライスの声がのってくるといいんです〜♪ bassが歌を引っ張ってるって感じでしょうか。『SONG IS TOU』のメロディもそしてリタライスの歌いかたすごく好きです(歌詞はまだ勉強してないのでわかんないですが^^;)ボーカル聴きつつ,bassの音に全曲しばし耳を傾けながら聴いてます。(#^.^#)5曲目の『FALLING IN LOVE WITH YOU』もいいですよォ〜♪

 〈録音〉オランダ・ヒルヴァーサム 1958年

1 Old Devil Moon 2Star Eyes 3 The Song Is You 4 Keepin' Myself For You 5 Falling In Love With You
6 Spring Can Really Hang you Up The Most 7 He's My Guy 8 There Is No Kind 9 Please Be Kind
10 Where Are You 11They Didn't Belive Me 12Only A Moment Ago

Anita Sings The MostANITA O'DAY
Anita O'Day(vo)Herb Ellis(g)Milt Holand(ds)
Oscar Peterson(P)Ray Brown(b)John Poole(dr)        

2002年最初の一枚。個性的なヴォーカリストの中で好きな一人です。『Tenderly』しっとりと歌いながらもアニタのハスキーな声が聴かせてくれるし、中でも好きな一曲『Love Me Or Leave Me』は、バックのオスカーピーターソン、レイブラウンもスイングしてるし、アニタの歌もかっこいいです♪こんな風に歌えるようになれればいいな・・と思いつつ聴いてます。
ハスキーなんだけどすごくかわいい声だなって思うのはわたしだけでしょうか"^_^"

 〈録音) LA 1957   ヴァ−ヴ

1 'S Wonderful 2 Tenderly 3 Old Devil Moon 4 Love Me Or Leave Me
5 We'll Be Together Again 6 Stella By Starlight 7 Taking a Chance On Love
8
Them There Eyes 9 I've Got The World On A String
10 You Turned The Tables On Me 11 Bewitched

HELEN MERRILLHelen Merrill
Helen Merrill(vo)Clifford Brown(tp)Danny Bank(bs,b-cl, fl)
Jimmy Jones(p)Barry Galbraith(g)Milton Hinton(b:1.2.6.7)
Osie Johnson(ds:1.2.6.7)Oscar Pettifond(b,cello:3.4.5)
Bobby Donaldson(ds:3.4.5)Quincy Jones(arr,cond)

2曲目の『YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO』もうあらためて紹介するまでもないのですが、実は私はずっとこの曲、それもヘレン・メリルが歌ってるこの曲を探してたのです。10年以上も前にこの曲を偶然耳にしてます。でもすごく耳に残ってたんですね。ヘレン・メリルの歌いかた、声・・。私はすごく惹かれました。だからJAZZを聴き始めてCDショップでこれを見つけた時はすごくうれしかった。ボーカルものはこれ一枚しか持っていませんが、もう数え切れなほど聴いてます。世界に引き込まれるというか・・良いですよね。聴いててヘレンメリルの声はもちろん良いのですが、よく聴いてると、Bassのミルト・ヒントンの音が、とても良い音色でうたってます♪この音がなかったらまた曲のイメージ、変わったでしょうね。
 〈録音)December・22,24・1954 NY 〈発売)1955年 


1 Don't Explain2 You'd Be So Nice To Come Home To3 What's new
4 Falling In Love With Love5 Yesterdays
6 Born to be blue7 'S Wonderful

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